会社名(屋号) | 関彰商事株式会社 |
出展ブランド名 | CrafTeriArt |
読み方(カタカナ) | クラフテリアート |
Website | https://crafteriart.jp |
ブランドコンセプトを教えてください!
“クラフテリアート”はクラフト・ インテリア・ アートを組み合わせた造語です。一人ひとつの作り手の技術(技量)や、原材料の選択から製法に至る技法。クラフテリアアートでは、工芸品そのものの魅力を引き出し、お伝えするとともに、伝統と革新が溶け合ったインテリアオブジェとして、現代のライフスタイルの中で生まれる新たな工芸品の魅力をご紹介いたします。
商品の特徴を教えてください!
写真の順番にご説明します。
まずは2025年に創業160年を迎える鈴木茂兵衛商店によるすずも提灯。160年灯し続けた「あかり」は「ひかり」未来をそして人の心を照らします。形のおもしろさ、楽しさを追求し、和紙から透けた光が寛ぎの空間を演出しながら、お店や商品のイメージをストレートに伝えます。またオリジナルの他に、ビジュアルアーティスト、ミック・イタヤ氏のデザインによって誕生したMICシリーズもご紹介。こちらは伝統的な提灯の機能と様式美はそのままに、造形の美しさや楽しさ、光の息吹を感じる現代の提灯です。目で見て、触れて。五感で感じる提灯の美しさと心地よさを会場で体感ください。
次なるは無形文化財「西ノ内紙」を使用した工芸品です。紙漉きの歴史としては100年以上続いている「紙のさと」四代目となる菊池大輔氏の手によるものです。那須楮を原料とした商品は、強さと繊細さを兼ね備えたその紙質ならではの風合いが魅力です。今回の展示には小物を中心にご用意いたしました。ぜひお手にとってにご覧ください。
最後にご紹介するのは、豊かな食を引き付ける器「ひきよせ」。古くから伝わる『木地挽き』と呼ばれる技法で作られ、寄木の意匠が美しい頑丈な器です。小田原を中心とした間伐材を用いることで森を活性化させる等環境保全にも取り組んでいます。商品はヒノキ、ウォールナットの2樹種あり。今回はヒノキの器をご紹介させていただきます。
では、来場者にメッセージをお願いします!
工芸品はなかなか実際に手に取ってみる機会も限られていることから、その魅力自体、知られざる存在と感じておられる方も多くいらっしゃると思います。
PLUG INを通して、まず見て、触れて、感じて欲しい、今を生きる私たちのライフスタイルの一部として工芸品から醸し出されるあたたかさやリズムを知っていただくきっかけになって欲しいと思っております。
今回ご覧いただける作品はどれも、生活空間に取り入れやすいものが中心となっております。ぜひ実物を手に取ってご覧くださいませ。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
ありがとうございました!