JUN OKAMOTO

1997年文化服装学院を卒業後、パリのStudio Bercotに入学、Arexandre Matthieuのアシスタントを経て自身のブランドを2005年よりパリを拠点にスタートしました。シーズンテーマをデザイナー自身が物語を書くことから始まり、「彼から見た彼女の服。」というコンセプトのもと、物語の中に出てくる情景や言葉をプリントやディテールに落とし込み、ストーリー性の高いコレクションを展開しています。

（上から順に）
□25AWのテーマであるオーロラのイメージを、職人の手仕事による美しいグラデーションで表現したジャンパースカートワンピースを組み合わせたコーディネートです。
 
□表情豊かなグラデーションが魅力のモヘアニットをヴィンテージのような風合いで編み上げた一枚。レディースサイズとメンズサイズで大きくサイズ感を変えたユニセックスのニットです。
 
□さざ波をイメージした幾何学模様が美しいオリジナルのカットジャガードは桐生で作られ、レーヨンならではのドレープ感と上品な光沢が魅力です。JUN OKAMOTOらしい、ゆったりとしたシルエットでリラックス感のある着心地は、ユニセックスで着用可能です。同素材のアイテムと合わせた、セットアップスタイルもおすすめです。

流し染やニードル加工などを使って、今までの秋冬の中で一番美しい色とりどりなコレクションとなりました。ぜひ実物をご覧いただけたらと思います。