会社名(屋号) | 株式会社ビー・エム・ツー・コーポレーション |
出展ブランド名 | re:makel? |
読み方(カタカナ) | リメイクル |
Website | https://remakel2024-official.stores.jp/ |
https://www.instagram.com/remakel_official | |
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出展ブランドのブランドコンセプトは?
アパレルOEMメーカーとして市場に出せない製品を作ってしまった事に対する責任を形にしたブランドです。
今までは市場に出る事なく廃棄されていたそれらの製品や資材を再生する事で新たな価値観を見出し循環する製品を生み出しました。
リメイクルとはリメイクとミラクルを掛け合わせた造語です。
リメイクの服はそのままの仕様の方が良かった等の声も良く聴きます。
我々はOEMメーカーの特性上そのままの部分はほぼ残せません。以前のままでも勿論魅力的な製品ですがそれに等しい魅力的な製品にチェンジさせる事をイメージしてます。
作り直す事で奇跡を起こしたい。そんな思いを込めたプロジェクト名となります。
商品の特徴を教えてください!
【写真1枚目】数年前にお客様から丸胴のTシャツのオーダーを頂きました。しかし丸胴の巾だしが上手く行かずに製品として不完全な製品となってしまいました。
Tシャツの製品としては残念ながらB品となってしまいましたが、幸いヘビーオンスの生地の特性を生かし何かに出来ないか?そんなところから始まったエコバッグです。
【写真2枚目】同じく大量に在庫となってしまったTシャツを使ってリメイクル。プリント部分に切り込みをいれて配色テープを交互に編み込んでチェッカー模様にしました。
非常に手のかかる製品ですが全く違う顔になりました。
【写真3枚目】アウターの裏地やライナー、キルトシャツ等様々なアイテムで使われるキルト生地。
ある程度毎回ロスを入れて発注しなければならずに量産が終わると少しずつ生地が余る事に。
綿が入っているので結構かさばってしまい工場の片隅で存在感を発揮してます。
これを使ってないか作れないか?そこから2wayのキルトバッグが生まれました。
来場者にメッセージをお願いします!
我々はOEMメーカーとして30年以上に渡って数々のアパレルブランドの製品を生産して来ました。
その間多くの服を生産して来たと同時に多くのB級品を作ってしまった事はけっして忘れてはなりません。
その責任を胸に新たなチャレンジをしたいと思っております。
勿論、B級品を作らない、無駄に資材の発注をしない等の対策をしなければならないのは大前提です。
近年アパレル製品の廃棄については環境問題やサステナビリティに関する重要なテーマです。
我々アパレル業界が全体として考え無ければならないと思ってます。
リメイクルの製品には全て失敗から始まったストーリーがあります。そのストーリーを次へ繋げて行きたいと思っております。
ありがとうございました!