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yoshinori miyazaki

ブランドメイン写真

会社名(屋号) 宮崎デザイン事務所
出展ブランド名 yoshinori miyazaki
読み方(カタカナ) ヨシノリミヤザキ
Website https://yoshinorimiyazaki.com
Instagram https://www.instagram.com/yoshinori__miyazaki/

今回のご出展ブランドのコンセプトを教えてください!

「yoshinori miyazaki」は、上質を知る大人の女性たちに向けて、時代を超えた美しさを表現した服を提供します。デザイナーの宮崎能典が「服と身体の関係」を追求し、デザイン・パターンメイキング・素材にこだわり、着心地が良く、女性が美しく見えるシルエットの服を構築します。
 
「着る人を美しく装う」を信条に、美しいラインにこだわった服づくりをしています。クラシック・モダン・クール・フェミニン・パワフル・エレガント・ラグジュアリー・シンプル・インテリジェント・プレイフルなど様々なテイストを融合し、ミニマルでタイムレスな世界観の服をデザインしています。
 
 
 
宮崎能典 (yoshinori miyazaki)について
 
大学で学んだ哲学と社会学からファッションと流行の関係に興味を持ち、文化服装学院 アパレルデザイン科に入学しデザインを始める。在学中に数々のファッションデザインコンテストで受賞し、首席で卒業する。
 
パリで開催された、オートクチュールプレタポルテ連合協会主催の国際コンクールで受賞した際に、審査員として参加していた森英恵氏に出会い、日本を代表するデザイナーズブランドの「HANAE MORI(ハナエモリ)」にてデザイナーとしてのキャリアを開始。プレタポルテのスーツやドレスなどのデザインを担当。オートクチュールブランドの素晴らしい服づくりの環境に刺激を受け、7年間 「HANAE MORI」にて服づくりに熱中する。
 
その後、カジュアルブランドの「Rope Picnic (ロペ・ピクニック)」にてMDと企画デザインを担当し、手軽な価格帯の服づくりも経験する。独立し、医療用白衣ブランドの「レピウス」https://lepius.jp を2013年に創業し、医師の顧客を多く持つ高級メディカルファッションブランドとして運営中。2020年にオーダーメイドスタイルのビスポーク ドレスブランド「yoshinori miyazaki」を開始。2025年のAWシーズンから「yoshinori miyazaki」として既製服ラインを開始。

ブランド写真1

商品の特徴を教えてください!

(上から順に)
□素材&生産へのこだわり
 
yoshinori miyazakiは、主に日本製の素材を利用し、国内の工場や職人などと共に服づくりをしています。品質や技術が素晴らしいのはもちろんですが、国内の繊維産業に少しでも貢献できればと考えているからです。日本各地の生産者による生地との出会いや、丁寧なものづくり、クラフトマンシップの精神を大切にしています。
 
今回特に注目していただきたいのは、デザイナーの出身地である愛知県産の生地を使った商品です。
 
世界の三大ツイード産地として有名な尾州のツイードと、日本有数のコットンの産地である三河木綿を使用した商品をつくりました。
 
 
□複数の異素材を贅沢に織り交ぜ、繊細な雰囲気と華やかさをあわせもつファンシーツイードのジャケット。
 
羽織るだけで印象的な着こなしが実現し、様々なスタイリングが楽しめる一着です。女性らしいツイード生地を、あえて男性的なMA-1のミリタリー調のジャケットにアレンジしました。海外のラグジュアリーブランドも利用する、昔ながらの製法を続ける尾州のツイード工場に生地を特注し手作業で仕上げていただきました。同じ素材でバッグも商品化しています。
 
yoshinori miyazakiは、一見シンプルながら、様々な要素が融合しておりディテールにこだわった飽きのこないデザインが特徴です。
 
 
□ブラックのオールインワンは、ミニマルなデザインがクールでマニッシュな雰囲気ですが、ウエストをシェイプし、美しく広がるパンツのシルエットにすることでフェミニンさもあわせもっています。
 
その他にも、落ち着いた着物柄の木綿の生地にレースを添えて、ロマンチックなジャケットやワンピースに仕上げた商品などもつくりました。

ブランド写真2

来場者にメッセージをお願いします!

本展示会が「yoshinori miyazaki」の既製服ラインのデビューとなります。長年の服づくりの経験を経て、既製服のレディースブランドを始動することになりました。
 
今回は、「ロマンチック ジャポニズム」をテーマに、様々なスタイルを mix & matchするデザインに挑戦しました。
 
会場で皆様にお会いできるのを楽しみしております。是非、ブースにお立ち寄りください。自分のデザインも大切ですが、お客様に喜んで手にとっていただくことを意識して商品を生産しています。ぜひ、商品を実際に見ていただきご意見などもお伺いできればと思います。

ブランド写真3

ありがとうございました!