会社名(屋号) | 小松マテーレ株式会社 |
出展ブランド名 | KONBU/mate-mono |
読み方(カタカナ) | コンブ/マテーモノ |
Website | https://www.komatsumatere.co.jp/ |
https://www.instagram.com/komatsumatere/ |
今回はKONBUとmate-monoの2つのブランドでご出展とうかがっています。
それぞれのブランドコンセプトを教えていただけないでしょうか。
①KONBU…ドライ感・締まり感が特徴で、しなやかでありながら自立できる程の硬度を持ち合わせている高機能生地。
KONBUはまるで海産物の昆布のような硬さが自慢の小松マテーレの加工素材です。
②mate-mono…「もったいない」を「みたことない」にかえる。
「mate-mono」のキーワードは、アップサイクル。サスティナビリティへの取り組みの一つとして、製造過程で発生する端切れなど、これまでは廃棄せざるを得なかった素材に焦点を当て、素材の特性をもっともよく知るメーカーとして、ノウハウを活かしたモノ作りを行うブランドです。
それぞれのデザインの特徴をお願いします。
円柱型のバッグの中に、たくさんのポケットをつけ、リバーシブル仕立てにしました。
またカラーリングは玉ねぎの皮をはじめとする廃棄される天然素材を染料の一部に使用した「Onibegie(オニベジ)」を採用し、目にも地球にも優しいシリーズです。
製品染めですので1点1点違う顔をお楽しみください。サッカースタジアムの芝生保護養生シートからインスパイアされた軽量で丈夫なバッグ。
口を巾着のようにキュッと閉めれば、四角いバッグが三角のバッグに変身。
たくさんの物を入れることができます。
形だけでなく、鮮やかな色を楽しむことができる便利なバッグです。
立体的に立ち上がる不思議な雑貨「オイスター」。
この商品は、リサイクルナイロンと染色時のエネルギー使用を削減した
新原糸「WS(速染糸)」を使用しています。
また、裁断ロスのない無縫製ニットを製品染めで成型し、環境に最大に配慮したプロダクトです。
御社は1999年に『小松精練(当時)環境管理宣言』を策定し、様々なSDGsの取り組みを続けておられます。取り組みの実例をいくつかご紹介いただけないでしょうか。
2020年度に、改めて『小松マテーレ・サステナビリティ・ビジョン』を策定し、環境への取り組みをさらに強化しています。
(実例)
・CO2、水使用、有害化学物質の削減
・産業廃棄物のリサイクル(グリーンビズ)
・エネルギー使用量が少ない生産工程、商品の開発など(WS糸(速染糸)、オニベジなど)
詳しくはHPかYoutube動画にてご紹介しています。